川口秋祭り

9月下旬に岩手町「川口秋まつり」が行なわれます。

初日は、三台の山車を始め、子供達のお囃子や太鼓の音が町内に響き渡り、岩手町民の元気な掛け声とともに大名行列・狐踊り・郷土芸能(神楽)と約1キロにも及ぶ長いパレードが川口地区の商店街を練り歩きます。

川口秋まつり

川口豊城稲荷神社例大祭の神輿渡御、還御の際その先頭を努めるのが秋浦大名行列(ドッコイ)です。

このお祭りは、江戸時代の風物を再現した伝統あるお祭りで、約290年前京都府の伏見稲荷神社から神爾を拝受した際に殿様が行列をつくってお迎えしたことから始まったとされています。

掛け声に合わせて、やっこ姿の足軽スタイルや、踊り子と太鼓打ちは、赤装束、赤頭巾をかぶり、白狐の仮面を額に付けて舞います。

この狐踊りは稲荷神楽とも言われ、川口豊城稲荷神社が現在の位置に還座したとき、狐踊りも御伴して祝ったと伝えられています。

川口秋まつり

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